レトロな雰囲気漂うホテルに到着
昨年の年末年始を過ごした「熱海ニューフジヤホテル」でのひと時をご紹介。
熱海ニューフジヤホテル【公式サイト】熱海温泉旅行 – 伊東園ホテルズ
エントランスの独特な外観に「昭和の豪華ホテル感あるなぁ」と思いつつチェックイン。 ロビーに入ると、広々とした空間にふかふかのソファ。レトロ感を感じつつも、妙に落ち着く雰囲気。
部屋は和室タイプで、広めのつくり。畳の香りにほっとしながら、荷物を置いてひと息。これは部屋の入り口。我が家もこんな広い玄関だったらなあ…w
部屋には、嬉しいことにお菓子のセットが置かれていた。桜えびせんべいや、甘納豆、各種お茶のティーバッグなど、地元静岡ならではのセレクト。桜えびの香ばしい風味がたまらず、お茶と一緒に楽しんだ。
「さて、お風呂入る前にひと眠りするか…」と思ったが、布団がすでに敷かれているスタイルで、横になったらそのまま寝そうな誘惑に負けそうだったw
お風呂上がりの牛乳、最高!
熱海といえば温泉!温泉といえば牛乳!
大浴場でたっぷりお湯を楽しんだ後は、お約束の“風呂上がりの牛乳”タイム。 この瞬間のために生きていると言っても過言ではない。ごくごく…「はぁぁぁぁ、うまい!」
温泉後の冷たい瓶牛乳は、どうしてこうも身体に染みわたるのか。温泉とセットで楽しみたいマストアイテム。
大晦日の夕食ビュッフェで年越し気分
夕食は、ホテル自慢のビュッフェ。広々とした会場に、たくさんの料理が並んでいる。
お刺身や天ぷら、エビチリ、茶碗蒸しと、どれも美味しかったが、特に「これぞ年越し!」という特別感はなかったかもしれない。
でも、家族でいろんな料理を味わいながら、のんびりと過ごせたのがよかった。
元旦の朝食ビュッフェ
新年を迎え、朝食も品数豊富!
会場の雰囲気も、お正月らしくにぎやか。
ハイライトは、まぐろとオクラのねばねばを、豪快にご飯に乗せた、まぐろとオクラのねばねば丼!新鮮なまぐろとシャキシャキのオクラが絶妙に絡み合い、朝からさっぱりとした味わいを楽しめた。これがまた、ご飯との相性抜群で、思わずおかわりしたくなる美味しさだった。
アルコールドリンクバーがすごい!
このホテル、なんとアルコールドリンクバーがある。年末年始ともあって、すごい行列だ。
そして大満足のドリンクバーがこちら↓
ビールはサーバーでセルフ注ぎ!地酒コーナーも充実していた。
いろいろ選べて、飲み比べもできるのが最高。これが飲み放題って、正直コスパ最強。
お正月も豪華なビュッフェ!
1月1日の夕食も、朝と同じくビュッフェスタイル。
お刺身や煮込み料理、揚げ物、カレーまでバラエティ豊かなメニューが並び、どれを選ぶか迷うほど。
特にお刺身は、新鮮なまぐろや白身魚が揃っていて、好きなだけ食べられるのが嬉しい。
無言で挑んだカニタイム
そして、目を引いたのが**カニの山!**もちろん、しっかりいただきました。
ひたすらカニを剥き、無言で食べる時間。カニを前にすると、会話が止まるのはもはやお約束w
殻を剥く手を止めることなく、黙々と口へ運び続ける。
気づけば皿にはカニの殻が山積みになっていた。
お正月らしさは控えめだけど満足!
特別なお正月メニューというよりは、普段のビュッフェをグレードアップさせた感じだったが、好きなものを自由に選んで食べられるのが良かった。
ビーフシチュー風の煮込みや、カラッと揚がった天ぷらも美味しく、満足度は高め。
ビール片手に、のんびりとしたお正月の夜を楽しむことができた。
まとめ
熱海ニューフジヤホテル、レトロ感も含めて楽しかった!
・広々とした和室でゆったり ・温泉後の牛乳はやっぱり最高 ・夕食&朝食ビュッフェは品数豊富でカニも美味しい ・アルコールドリンクバーの充実度がすごい
また熱海に来るときは、ここに泊まってカニと地酒を堪能したい!
みなさんの「熱海でおすすめの宿泊先」もあれば、ぜひ教えてください!