夏の暑さで思考がとろけかけていたある日、ふとスマホの写真フォルダを整理していたら、見覚えのある豆たちの写真が出てきた。
あれは節分の後。
例によって豆まきで活躍した福豆たちが、キッチンの隅に転がっていた。
豆まきの主役、余る問題
福豆って、まくときはテンション高めでバラまくのに、
終わったあとはどうにもこうにも食べきれず、気づいたら袋ごと残ってるっていう。あれ、あるあるですよね?
我が家も気づいたらこんなに…w
家族も誰も食べようとしないまま数日。
「このままでは彼ら(福豆)が不憫すぎる……」
と、料理スイッチが発動。
「糖衣豆って?」から始まった甘い冒険
検索ワード:「福豆 アレンジ」
出てきたのが、「糖衣豆」なるお菓子のレシピ。
要は、炒った豆に砂糖の衣をまとわせてカリッとさせる、昔ながらの素朴なおやつらしい。
見た瞬間、
「これは我が家のために存在していたレシピでは!?」
と勝手に運命感じて、即キッチンへGO!
鍋で煮えたぎる砂糖水
まずは鍋に水と砂糖を投入。
大体、砂糖500グラムに、水大さじ1。
のところが、、この日は適当に水道から直入れしたのでやや多めの水。苦笑
写真フォルダに残ってた、白くて沈んだ物体。
(余談だが、写真フォルダを眺めていた時、はじめはこれだけが目に飛び込んだ。「何これ???…ああ、糖衣豆か」、とw)
これがじわじわ溶けていって、沸騰すると一気に「地獄の泡風呂」みたいになる。
そこに福豆投入!
しゃもじで優しく混ぜながら、全体にシロップが絡むようにぐるぐる。
見た目は地味だけど、味は結構ハデ!
火を止めて冷ますと、豆の周りに薄くザラッとした砂糖の衣が。
これが見た目地味なのに、食べた瞬間……
カリッ!ジュワッ!そして激甘っ!!なんだこの幸福感!!
しかも、福豆ってもともと香ばしさがあるから、そこに砂糖のパンチが合わさって、なんともクセになる味わい。
私だけでなく、家族の手も止まらず、すぐになくなった。あんなに残ってたのはなんだったんだ…w
福豆、捨てるな。甘く包め。
というわけで、あの福豆たちは、ただの投げられるだけの存在ではなかった。
彼らは、甘さをまとって家族の団らんの中心になったのです。
来年もたぶん余るけど……そのときもまた、写真フォルダにそっと記録されてるかも。
みなさんの「豆アレンジ」エピソードもあったら教えてください!