研修帰りのスパイス補給 TOKYO BHAVAN(トウキョウ バワン)

今回訪れたのは、研修終わりに立ち寄った南インド料理の名店、

TOKYO BHAVAN(トウキョウ バワン)

新大久保の駅近く。ピンクの看板が夜の街に浮かぶように光っていて、

その雰囲気だけで、すでにスパイスの香りがしてくるよう。

一日しっかり仕事をやりきった夜。「今日は自分にスパイスでも入れようか」と、自然に足が向いた。

>>>TOKYO BHAVAN(トウキョウ バワン)


目次

まずはビールでひと息

席についた瞬間、まずはビール。

この一杯がもう、たまらない!

仕事の緊張がふっと抜けて、「今日も一日よく頑張ったな」と思える瞬間です。

一口飲んで、体のスイッチが“オフ”に切り替わります。


前菜サラダで、スパイスの幕開け

最初に出てきたサラダ。

シンプルながら、ドレッシングの香りにほのかにスパイスを感じる。

シャキッとした食感とさっぱり感が、これから始まるスパイスロードの前触れです。


マサラドーサで一気に南インドモード

続いて「マサラドーサ」。

薄いクレープ生地の中には、スパイスで炒めたポテトがぎっしり。

外はパリッと香ばしく、中はふんわり。

ひと口食べただけで、口の中が一気に南インド。

この香りと食感、クセになります。


骨付きマトンの旨味爆発「マトンスッカ」

スパイスの香りが一段と濃くなる「マトンスッカ」。

骨付きマトンを炒め煮にした一皿で、

噛むたびにスパイスの奥深さと肉の旨味が交互に広がる。

“辛い”よりも“香ばしい”。大人の一皿です。


ラッシーで、優しいひと息

スパイスの熱気を受け止めてくれるのが、このラッシー。

甘さ控えめで、ヨーグルトの酸味がすっと喉を通る。

インド料理の流れをきれいに整えてくれる存在。


魚好き必見「フィッシュタワーマサラ」

次は「フィッシュタワーマサラ」。

香ばしく焼き上げた魚に、スパイスの香りとミントソースが絡む。

ジューシーな身とスパイスの香りが口いっぱいに広がり、

“これはハマる”と思わず声が出た。


〆はインドのデニッシュ「パロタ」

最後の一皿は「パロタ」。

何層にも重なった生地を焼き上げた、インドのパン。

外はサクッと香ばしく、中はもちっと。

マトンのソースを少しつけると、もう完璧。

締めにふさわしい一品でした。


まとめ:スパイスに癒される夜

どの料理も派手ではなく、丁寧でまっすぐなスパイス使い。

香り、食感、温度——どれもがちょうどいい。

研修帰りの疲れを癒すには、これ以上ない“スパイス補給”でした。

次はカレーセットも試してみたい。

TOKYO BHAVAN、間違いなく再訪決定です。


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この記事を書いた人

全国を飛び回る研修講師/キャリアコンサルタント。
北海道から沖縄まで、企業研修ついでにご当地グルメをこよなく愛する“食べ歩き系キャリコン”。
元エンジニア → 元人事 → いまは人も組織も笑顔にするプロ。
「次はどこで美味しいものに出会えるか」が密かなモチベーション。

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