図書喫茶カンタカで味わう、スパイスと静けさの昼下がり

ふと思い出し、ふらりと訪れた場所

いつか行ってみようと思っていた場所がある。研修の合間や移動中にメモしておいた気になるカフェのひとつ。ある日、ふとしたタイミングで、そのお店を思い出した。

「図書喫茶カンタカ」

>>>図書喫茶カンタカ

名前からして只者ではない。図書館×喫茶店=本好き&カフェ好きにはたまらない組み合わせだ。扉の前に立つと、温かみのある壁とシンプルなロゴが目に入り、静かな空間が中からこちらを歓迎してくれるようだった。

目次

出会ったグルメ体験

■ 二種盛りカレー(エビ&ビーフ)

スパイスカレーのメニューに目を通し、悩みに悩んで選んだのは「2種盛りカレー」。今回はエビとビーフの組み合わせでオーダー。

エビはスパイシーなさらさらカラーの中にどでかいぷりぷりエビがごろりと入っている、そんなタイプ。対してビーフは、見た目通り濃厚でガツンと来るスパイスのパンチ。深みのあるコクで、思わず「白飯おかわり!」と叫びたくなる衝動を抑えるのがやっとだったw

雑穀米との相性も抜群で、彩りも美しい。添えられた副菜も豆とクスクス、人参のアチャール風で、食感と酸味のアクセントが心地よい。

■ 大人の辛口キーマカレー

こちらは別日にいただいた「大人の辛口キーマカレー」。

香ばしく炒められた玉ねぎの甘みと、しっかり効いたスパイスのバランスが絶妙。ピリッとくる辛さにレッドペッパーと青唐辛子がアクセントを添えてくれる。食べ進めるごとに深くなる味わい。まさに“スパイス好きのためのキーマ”。

■ カンタカのおやつセット

食後は「カンタカのおやつ」から、本日のケーキとアイス、そしてブレンドコーヒーを。

ケーキはふんわり、アイスはひんやりさっぱりで、どちらも心地よく後味を整えてくれる。カレーで満ちた体にちょうどいいクールダウン。

静かな空間で味わうコーヒーは、余韻まで含めてご馳走だった。

次なる一皿へ、そしてあなたの一皿へ

「図書喫茶カンタカ」、名前に負けない奥深い味わいと静けさの中で、心と舌がじんわり満たされる体験だった。

次は、さらにディープなスパイス旅へ。南インド系のベジカレーを攻めてみたい…!

皆さんのおすすめのスパイスカレー、よかったら教えてください!


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この記事を書いた人

全国を飛び回る研修講師/キャリアコンサルタント。
北海道から沖縄まで、企業研修ついでにご当地グルメをこよなく愛する“食べ歩き系キャリコン”。
元エンジニア → 元人事 → いまは人も組織も笑顔にするプロ。
「次はどこで美味しいものに出会えるか」が密かなモチベーション。

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