こんにちは!
前回に引き続き論述試験勉強について振り返りたいと思います。
学科については以下にまとめておりますので、
よろしければ参考としてください。
※2022年8月現在の記録です。
同じサービス・教材がない場合もございますので、その点はご留意ください。
試験結果
- リカレント模擬試験(2022年6月5日) 26点
- 第20回試験(2022年7月3日) 42点
教材・サービス
リカレントのもの以外で利用させていただいた教材・サービスを記載します。
- 国家資格キャリアコンサルタント
過去問(16回〜19回)
→リカレント教材に解答例がありました
以下のサービスは、Twitterやオープンチャットで情報を得て、申込んだものです。
※ご本人の許可を得た上でご紹介させていただいております
- ヒロカズさんのサービス
①論述添削
事前に過去問の解答を送付→添削してもらい、直接対面アドバイスしてもらうもの
②JCDA論述対策講座
- 花恩さんのサービス
論述添削
事前に過去問の回答を送付→ 添削してもらい、直接対面アドバイスしてもらうもの
- キャリパッ 華奈子さんのサービス
論述フォローアップ
受験団体ごとに、各問いの回答ポイントの確認+シェア
勉強方法及びスケジュール
1.勉強方法
- リカレント 論述マスター
- 国キャリ過去問
→16回〜19回、リカレント模試問題の書き写し及び繰り返し解く - 論述の添削指導を受ける
2.スケジュール
2021年4月【養成講座終了 試験3ヶ月前】
・リカレントの論述マスター
(リカレントオンライン教材)
・国キャリ16回〜19回論述書き写し
・国キャリ16回〜19回を1回ずつ解く
→なんとなく50分を意識していましたが、めちゃくちゃ急いでも50分以内に書き終えられず、かといって時間をかけてこれだという回答をかけていた訳でもなく、ふわふわした感じでの勉強となってしまっていました。
勉強比率→学科6:論述3:ロープレ1
※大体の体感です
5月【GW明け 試験2ヶ月前】
・国キャリ16回〜19回論述書き写し
・国キャリ16回〜19回を1回ずつ解く
・論述添削サービス受講
・JCDA論述対策講座
20日前後にヒロカズさんの論述添削サービスを受講
書き方の癖が分かったとともに、
もっとこう考えたら・こう書いたらやりやすいというようなポイントを教えていただけました。
ただ添削してもらうだけでなく、直接オンラインで話しながらアドバイスをいただけるタイプのものでとてもよかったです。
また、月末にはJCDA論述対策講座も受けさせていただき、設問毎の回答ポイントの理解も深まりました。
それまでむりやり型にはめて書こうとしてしまっており、自分の書いてる文章なのになんかしっくりこないな…という状況が続いてましたが、
「自分のキャリコンとしての立場で、これを解消したら不安や悩みにコミットできる点を書く」
ということをアドバイスいただき、基本に立ち返ることができました。
勉強比率→学科5:論述2:ロープレ3
※大体の体感です
6月【試験1ヶ月前】
・論述添削サービス受講
・時間をかけて納得のいく回答を作ってみる
・養成講座同期のJCDA回答・勉強方法のシェア
・苦手意識のあった問3の回答をひたすら書き写す&ポイントを考えてみる
・国キャリ16回〜19回を2~3回ずつ解く
5月に受けた講座にてアドバイスいただき、
時間を図らず納得のいく回答を作成してみました。
その解答をもとに、6月初旬に花恩さんの論述添削サービスを受講
こちらも直接オンラインで話しながらアドバイスをいただけるタイプのもので書き方のポイント・文章校正等具体的なアドバイスをいただけ大変参考になりました。
少しずつ自分らしい文章が書けるようになってきたような気がしました。
ただ、6月5日に受けた模試ではなかなか点数が伸びず・・・。
試験1ヶ月前でとても焦りましたが、そんな状態から救ってくれたのは養成講座の同期でした。
模試回答と勉強方法・自身の書き方をシェアしてくれ、自分の回答と何が違うのか、どのように書いたら点数が取れるのか等がなんとなく見えてきて、とても参考になりました。
回答シェア会等には参加できませんでしたが、各コミュニティで開催されていたようなので、そのような会に参加するのもおすすめです。
朝に論述の問題を解く→夜に同じ問題を書き写しをしたり、
苦手だった問3を中心に書いてみたり・・・
6月は論述に比重を置き勉強を進めました。
勉強比率→学科3:論述4:ロープレ3
※大体の体感です
6月最終週【試験直前1週間】
・毎日過去問1回分の論述を解く
・論述フォローアップ(各問いの回答ポイントの確認+シェア)に参加
試験の直前は、感覚を忘れないよう毎日論述を解きました。
そして前日にキャリパッの論述フォローアップに参加。
直前に根本的な考え方やポイントの整理をでき、
またずっと苦手意識のあった問3の考え方についてもアドバイスいただきこちらも大変参考になりました。ある程度書き方の型は決めていましたが、相談者に寄り添った回答をしようと改めて思えました。
勉強比率→ 学科4.5:論述4.5:ロープレ1
※大体の体感です
振り返り
論述は、学科よりも勉強方法に悩みました。
有資格者の方に添削して頂いたり、アドバイスを頂いたりしながら、少しずつポイントをつかみ書けるようになった感じでした。
書き方(特に問3!)についても最後まで悩みはありましたが、リカレントで教わった基本的なポイントはおさえた上で
・実技試験であるということ
・相談者に寄り添うということ
を意識して勉強を続けた結果、想像以上に点数が取れたので良かったかなと思っています。
また、JCDAはとにかく時間が足りない…..
模試も試験本番も本当にぎりぎりで、見直したり、書き直す時間は全くなかったです。
長くなりましたが、論述については以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。